なんとなく使っている、のままだと気持ち悪い
ChatGPTとか、生成AIとか、毎日のように名前は聞くのに、それが結局なんなのかは誰も説明してくれないんですよね。とりあえず触ってみたら何か返ってくるけど、中で人みたいに考えているのか、ネットを調べて持ってきているのか、よく分からないまま使っている。
これ、分からないままでも使えはします。ただ、思ったのと違う答えが返ってきた時に、どこを直せばいいのかの見当がつかないので、そこで止まる人が多いです。なのでこのコースは、手を動かす前に読むだけの、3つのSTEPにしてあります。
生成AIとは
生成AIは、大量のデータからパターンを学んで、新しい文章や画像を作るAIです。
ポイントは「作る」のところです。どこかにある答えを探してくるのではなく、学んだパターンをもとに、その場で新しく組み立てています。名前の「生成」は、この「作る」のことです。
検索と、何が違うのか
| 検索 | 生成AI | |
|---|---|---|
| 何をするか | どこかにあるページを探して並べる | 学んだパターンから、新しく作る |
| 返ってくる物 | すでにあるページの一覧 | その場で作られた文章や画像 |
| 同じことを2回頼むと | ほぼ同じ一覧が出る | 毎回少しずつ違う物が出る |
最近は、調べ物の機能が付いている生成AIも増えています。それでも、最後に答えの文章を組み立てているのは「作る」側の部分です。
作れる物は、文章だけじゃない
同じ考え方で、いろんな物が作れます。
- 文章。人への返信の下書き、長い説明のまとめ、アイデアの箇条書き
- 画像。イラスト、写真のような絵、説明に添える図
- 音声。文章を読み上げたナレーション、短い音楽
- 映像。短い動画
どれも、大量の文章や画像や音を学んで、そのパターンから新しく作っている点は同じです。
つまずきやすいところ
AIは人と同じように考えて答えている。または、ネットで正解を調べて持ってきている。
どちらとも少し違います。学んだパターンから、いちばんありそうな答えを組み立てています。ここを取り違えたまま使うと、返ってきた答えを疑うべき時に疑えなくなるので、次のSTEPで中身を見ます。
終わったら、ここが言えるか確かめる